大学4年生の日記

大学4年生となったわたしが思うことをただ書いていきます。

2020/4/13 趣味

女の子から聞かれて困る質問ランキング堂々1位は「趣味なに?」だと私は思う。今、自分で自分に「趣味なに?」という質問してみても思いつくのは欅坂46と…野球ぐらいだろうか…。

 

やはり薄っぺらい人生である。22年も生きてきて趣味はたったの二つ。そしてこんな趣味を共通して持つ女性がはたしているのだろうか。

 

いたのである。

 

その子は小学生のときに野球をしていて趣味は欅坂の握手会とライブだと言うのだ。

 

"あーこれあれだ。運命の人だわ。たぶんおれこの人と結婚するわ"

素直にこう思ったし、その思いに素直に行動した。なんとも恋愛慣れしていない男の暴走だなと今となっては思う。でも、そうなるのも仕方ないぐらいその子とはいい雰囲気だった。世間の人がよくするようなデートを何回もしたし、向こうから誘われることもあった。

 

で、会って3ヶ月ぐらい経って告白した。答えはOKだった。

 

"はい余裕〜。結婚するわ〜。"

 

と思ったら束の間。なぜか1週間で別れることになった。理由はいろいろあるんだが、今日は割愛。

 

たかだか1週間だけ付き合った女などなんの思い入れもない。思い出もない。女の子から女に格下げだ!

 

そんな女はあっさり忘れられそうなもんだが邪魔になるのは共通の趣味だ。

 

大好きな欅坂のことを調べるたびにその女のことを思い出してしまう。野球のニュースをテレビで見るたびにその女が頭をチラつくのである。

 

とんでもない持病を抱えてしまった。自分の限られた二つの趣味を捨てないかぎりその女を忘れることができないのだ。もしかしたら死ぬまでずっとメンヘラのようにその女のことを忘れることができずに固執してしまうかもしれない。

 

"モテない男は次の女の子で古い女の子の記憶を書き換えるなんてことは中々できないよ!"

今のは心からの叫び。

 

余談なのだが、この女は私の人生で初めて告白をした相手だ。これまでの人生で何人かと付き合ったことがあるのだがありがたいことに皆向こうから告白してきてくれた。

 

今回の件で、もう自分の勘というものを信用できなくなった。これまで出会ってきたどの女の子よりもビビっとくるものがあったから告白童貞をその女に捧げたというのに。歴代で付き合った女の子の中で1番交際期間が短かったではないか。

 

"もうたぶん自分の勘に従って女の子に告白することはないだろう"と思いながら齋藤飛鳥との結婚生活を妄想しながら今日も眠りに着く。

 

Today Was a Fairytale/テイラー・スウィフト